中央省庁、新採用の障害者離職相次ぐ
中央省庁による雇用の水増し問題を受けて、新たに採用された障害者が職場環境が合わないなどの理由で離職するケースが相次いでいることから、人事院は、職場に定着している事例などを各省庁に紹介するといった対策に取り組むことになりました。
中央省庁による障害者雇用の水増し問題を受けて、政府は年内に4000人余りの障害者を新たに採用する計画を進めています。
具体的には、障害者が職場に定着している事例を取りまとめ、各省庁に紹介し、職場環境の整備の参考にするよう呼びかけるとともに、各省庁が行う2次面接の段階で、希望をしっかり聞き取るよう求めることにしています。
人事院はこうした対策で障害者の短期間での離職を防ぎたいとしています。
役所仕事でこんな細かいケアだれもしないか?働く人もまさか訪中プレイされるとは思ってなかったはず